◎ 証券税制の改正
(証券税制どう変わった?)
◆ 改正証券税制 |
○ 2009年以降の証券税制の主なポイント | ||
(1) | 証券優遇税制の 3年延長 | 上場株式、公募株式投信、配当金・分配金に係る税率は引き続き10% (2011年末まで) |
(2) | 株の損失と配当 との損益通算 | 2009年から配当金・分配金(配当所得)と株式、投信の譲渡損失との損益通算が可能に |
(3) | 投信の解約利益 が譲渡所得に | 2009年から投信の解約請求時の利益が譲渡所得扱いに (一般口座の投信を特定口座に預け入れられるのは、2009年5月末まで) |
(4) | 配当金の一括受 取りが可能に | 2009年から上場株式の配当金について、銀行口座での全銘柄の一括受取りや証券口座での受取りが可能に |
(5) | 少額の株式投資 を優遇 | 2012年から少額の株式投資を優遇する非課税口座を導入 (年間100万円を上限に、5年間にわたり総額500万円までが対象) |